製品が使用されている環境には様々な環境ストレスが存在します。
品質保証のためには、故障の要因をしっかりと見極め、正しい検証方法(信頼性試験)を選ぶことが重要です。
我々は環境ストレスについて、適切に印加し信頼性試験することができます。
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項目 |
標準 |
条件 |
1 |
耐熱性試驗 |
外觀及び構造に異常の無い事。電氣的特性を滿足する事。但し、⊿L/Lは10%以內。 |
105±2℃の恒溫槽中に500時間放置後、常溫.常濕中に1時間以上放置し測定する。 |
2 |
耐寒性試驗 |
外觀及び構造に異常の無い事。電氣的特性を滿足する事。但し、⊿L/Lは10%以內。 |
-30±3℃の恒溫槽中に500時間放置後、常溫.常濕中に1時間以上放置し測定する。 |
3 |
耐濕試驗 |
外觀及び構造に異常の無い事。電氣的特性を滿足する事。但し、⊿L/Lは10%以內。 |
60±2℃、相對濕度90~95%の恒溫‧恒濕槽中に500時間放置後、水滴を十分に取リ除き、常溫.常濕中に1時間以上放置し測定する。 |
4 |
溫度サイクル試驗 |
外觀及び構造に異常の無い事。電氣的特性を滿足する事。但し、⊿L/Lは10%以內。 |
105±3℃(30分)、20±5℃(10分)、-30℃±2℃(30分)、20±5℃(10分)を1サイクルとし、100サイクル試驗後、水滴を十分に取リ除き、常溫.常濕中に1時間以上放置し測定する。 |
5 |
半田耐熱性試驗 |
外觀及び構造に異常の無い事。電氣的特性を滿足する事。但し、⊿L/Lは10%以內。 |
半田溫度 : 245±5℃ (半田槽) |
6 |
半田付性試驗 |
浸漬部の円周方向の95%以上滑らかに半田が付いていること。 |
245℃±10℃の溶融半田(M705又は相當品)槽中に端子先端よリ基板取付面まで、10±1秒浸漬し測定する。 |
7 |
端子強度試驗(引張強度)
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端子の拔け、リードの斷線及び本體に異常の無い事。 |
端子方向に1kgの靜荷重を1分間加える。 |